よくある質問 | tretennomi

TREセッションについてのＱ＆Ａ

ご質問をうけることがあることについてまとめています。

セッションを検討されている方、人におすすめしたい方、ご参考にしてください。

この他にも、なにかありましたら、お問い合わせフォームからどうぞ。

また、NPO法人TREjapanのＨＰにはTREの詳細や体験談、東北支援無料ワークショップやTRE指導士養成コースについての情報があります。是非ご覧ください。　　　　TRE japan ホームページ　 http://www.tre-japan.com　

大きなケガをされた方や手術後の方で3ヶ月以内のかたは、目安として3ヶ月過ぎてからご利用ください。

（手術を経験することは心身ともに負担がかかります。TREにより促される振動はその緊張を解放するのに有効で、本来その人がもつ自然治癒力を回復するサポートになります。）

セッションを受けるにあたりご心配な方は、担当医とご相談ください。

多くの体験談もよせられていますが、TREのセッションはエクササイズの指導であり、個々人が必要とする医療に代わるものではありませんので、医師から指示されている薬、手術、治療法、通院・入院などの変更や中止は自己判断せずに、担当医とご相談ください。

セッションでの指導は指導士の指示で一緒にエクササイズを実践できれば可能ですが、TREは子どもであってもお年寄りであっても、家族やその他から、強要されて行うものではありません。

お子さんなどご本人からの希望がでるまでは、どうぞまずはあなたのセルフケアとして活用してください。

TREによる神経的な作用により、周囲との調和、人間関係に変化を感じるという体験談も多く寄せられています。ご家族の中のまず一人が実践されることで、家族全体へのケアと繋がるかもしれません。

TREは産後のケアとして産婦人科医院でも導入されており、お子さんをもつお母様にもおすすめしたいものですが、親御さんご本人の緊張解放のプロセスを第一にする場合は、セッションをするお部屋へのお子様の同伴や隣のスペース等での待機は基本的にできません。

TREのセッションで促される緊張解放のプロセスは、傍に誰かいることで大きく影響を受けます。

親御さんがお子様のことが気にかかりご自身のプロセスを体験しきれなかったり、親御さんの状態をよく理解できないままお子様がその場にいることが、驚きや不安になってお子様にとって負担になることもあります。

しかし、乳児など母子一体となっている感覚があるうちは、ご希望の場合は対応検討いたします。

妊娠中はお体が特別な状態にあります。予測できないこともあるため、出産後にご利用ください。逆に、妊娠前にTREを習得しておくことは、女性にとって心身のケアにとても助けになると思われます。また、産後のケアとして導入している病院もあり、出産後の回復を助けることが期待できます。